ロミオとジュリエットはたった5日間の世界一短い恋愛だった

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悲劇的な恋愛物語の代表作といえば、やっぱりシェイクスピアのロミオとジュリエットではないかと思います。

(シェイクスピア)

物語の内容を詳しく知らなくても、なんとなく知ってるとか、タイトルは知ってるという人は多いんじゃないでしょうか。

あなたも知っていますよね。

でも、その恋愛語がたった5日間の世界一短い恋愛物語だったということを知っていますか?

じつは私も知りませんでした。

今回は、そんな世界的に有名な恋愛物語の真実の姿を浮き彫りにしています!

てな感じで始めますので、興味があるあなたは付き合ってくれますよね。

ロミオとジュリエットのあらすじ

(ロミオとジュリエット)

片思いの女性に振り向いてもらえないロミオは、気晴らしに友人の家のパーティーに行き、ジュリエットという美しい娘に出会います。

ロミオとジュリエットは、お互いに惹かれあい、たちまち恋におちてしまいました。

ですが、ロミオの家とジュリエットの家は仇同士の間柄で、2人の交際が認められるわけはありません。

そこで2人は、両家の仲直りを期待している神父に頼み、ひそかに結婚式を挙げました。

しかし、ロミオの親友がロミオの身代りにジュリエットの従兄に殺されてしまい、逆上したロミオはその従兄を殺してしまいます。

ロミオは殺人の罪により、2人が住んでいる街から追放されてしまったのです。

ロミオの追放を嘆き悲しんでいるジュリエットを慰めようと、両親がジュリエットの結婚を決めてしまいます。

しかし、すでにロミオと結婚式を挙げてにいたジュリエットは、両親が決めた結婚を断固として受け入れません。

追い詰められたジュリエットは、ロミオとの結婚式を挙げてくれた神父に相談します。

神父は、自殺を装い死んだことにして、そのあとロミオと駆落ちするという計画を提案し、ジュリエットに仮死状態になる薬を渡しました。

ジュリエットは薬を飲み仮死状態になります。

計画は順調にすすみジュリエットは、死んでしまったと思われて葬式が行われました。

しかし、神父の計画はロミオに伝わっておらず、何も知らないロミオはジュリエットが本当に死んだと思い、彼女の傍らで毒をのんで自殺してしまいます。

ロミオが自殺した後、すぐにジュリエットは意識を回復します。

死んでいるロミオを見たジュリエットは、その事態を理解し、彼女もまた毒をのんで自ら命を絶ちました。

その後二人の亡き骸を見つけ、自分たちの愚かさに気づかされた両家の人々は、ようやく和解することになりました。

これ物語の内容から見ると、ある程度の期間がある物語だと思いますよね。

ですが、ロミオとジュリエットは、出会いから亡くなるまで、たった5日間の物語なんです。

では、その5日間の日付を追って二人の恋愛をみていきましょう。

ロミオとジュリエット たった5日間の恋愛物語

(ジュリエット家のバルコニー)

◆1日目:

2人はパーティで出会い、互いに一目惚れをして、その日にうちにキスする。

◆2日目:

2人は結婚式を挙げ、その帰りにロミオが人を殺してしまう。

◆3日目:

殺人の罪によりロミオは追放され、ジュリエットは他の人との結婚を強要される。

◆4日目:

強要されている結婚から逃れてロミオと結ばれるため、ジュリエットは仮死状態になる偽装自殺をする。

◆5日目:

偽装自殺とは知らないロミオは、ジュリエットが本当に死んでしまったと思い自殺する。
意識が戻ったジュリエットは、死んでいるロミオを見つけ、自分も後を追って今度は本当に自殺する。

まさしく、たった5日間の世界一短い恋愛物語ですよね。

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知らなかったロミオとジュリエットの衝撃的事実!

(ジュリエットの銅像)

この物語には、あまり知られていない衝撃的な事実があります。

その中のいくつかを紹介しましょう。

◆ロミオとジュリエットは何歳だったの?

あなたはこの物語を知って、ロミオとジュリエットは何歳だと思いますか?

一般的に考えると、2人とも20歳過ぎぐらいではないかと思えますが、ジュリエットはもうちょっと若そうな気もします。

でも、この物語ができたのが1590年代(16世紀の終わり)ということを考えると、二人の年齢はもう少し下かもしれません。

どうですか? 2人の年齢の予想はつきますか?

ではここで正解です。

シェイクスピアがこの物語を作ったときの設定では、ロミオは17歳、ジュリエットは13歳です。

(※その後、時代とともに設定年齢が変えられているようです。)

ロミオの17歳は、そういうこともあるかなと思いますが、ジュリエットの13歳は、私にとって衝撃の事実でした。

シンクスピアの時代では、社交界にデビューする年齢が13歳だったので、ジュリエットを社交界デビューの年齢に設定したそうです。

でも13歳って・・・。

◆ロミオとジュリエットは悲劇ではなく喜劇!?

シェイクスピアは多くの戯曲を書いていますが、その中で4大悲劇といわれる物語があります。

それは『ハムレット』・『マクベス』・『オセロ』・『リア王』の4つの戯曲です。

あれっ!
ちょっと待って下さい『ロミオとジュリエット』が入っていませんね。

そうなんです『ロミオとジュリエット』は、シンクスピアの4大悲劇には入っていたいんです。

それどころか『ロミオとジュリエット』は、悲劇ではなく喜劇だという人もいます。

この物語の原文には、粗野と思えるような冗談や、言葉遊びといえるような性的な冗談が多く含まれているそうです。

今風に言えば、話しの中にちょくちょく下ネタやギャグが入ってくるという感じですかね。

シェイクスピアは、
若者の若さゆえに周りが見えない行動、大人たちの相手ばかりを責め挑発し自分の行動をかえりみない行動。

そんな人間の愚かしさを喜劇として笑いながら、恋愛悲劇として完成させているとも言えるようです。

◆ロミオという男の子の人間性ってどうよ!?

ロミオはパーティーで知り合った女の子に一目ぼれしてしまいます。

ですがもともとパーティーに行った理由は、片想いだった女の子に振り向いてもらえず、気晴らしに行ったのです。

彼って心変りが早すぎませんか?

気晴らしに行った先でかわいい女の子見つけて、すぐそっちに乗り換える男なんです。

付き合っていても、すぐに浮気をしてしまう男の子のようにも見えますよね。

それに窓辺で愛を語るあのシーンは有名ですが、ロミオのセリフってちょっとクサすぎませんか?

「君は太陽だ!」
「君の小鳥になりたい。」
「わが恋人に乾杯!」
「ただ一言、僕を恋人と呼んでください」

出会った翌日に結婚しているのも、なんだかなぁって思っちゃうところです。

私が男性だからそう思のかも、女性だったらまた違う見方があるのかも知れません。

◆ロミオとジュリエット両家が争っていた原因を知ってますか?

物語の最後に二人の若者の死という大きな代償を払って、和解の道を歩もうとする2つの家ですが、そもそも争っていた原因を知ってますか?

最後の衝撃的実は、ロミオとジュリエットの2つの家が憎しみ合い争ってた原因、その原因が分からないのです。

あれほど激しく争っている2つの家ですが、その原因については誰からも語られていません。

たぶん先祖代々、長年争ってきて争うことが目的になって、その原因についてはだれも覚えていなかったのでしょう。

夫婦喧嘩なんかもケンカはしてるんだけど、ケンカの原因については忘れちゃったってこと多いですよね。

だから、原因を忘れちゃったようなケンカは、大事になる前に仲直りした方がいいよってことでしょう。

戯曲を読むのが面倒なら映画で見てみよう!

ロミオとジュリエットは、映画として何度も作られています。

その中で名作といわれているのが、1968年に公開されたフランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』でしょう。

当時若干15歳のオリヴィア・ハッセーがヌードシーンを演じたということでも話題になりました。

今では15歳の少女がヌードシーンを演じこと自体考えられませんね。

私もさすがに映画館ではありませんが、この作品は見ています。

ずいぶん前に見たので内容自体はあまり記憶にありませんが、オリヴィアのヌード姿がとても綺麗だったことは鮮明に覚えています。

この映画はDVDになっていますから、とてもすてきな作品ですし、物語の内容もわかりますので、一度見てみたらいかがでしょう。

意見・要望・質問・感想などがありましたら、コメントして頂ければありがたいです。
では、また次回をお楽しみに。

参考文献:・Wikipedia・まめなな
画像引用:・Wikipedia・TSUTAYA

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