年俸分の活躍はしてるの?2017年・野球選手年俸ランキング

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2017年の野球選手の年俸ランキング・ベスト10の選手を対象に、今シーズン年俸分働いているか調べてみました。
(※2017年シーズンは8月14日までの実績)

まず1位から10位まで、選手の顔ぶれと貰っている年棒を見てみましょう。

1位 金子千尋  5億円 (投手 :オリックス)
2位 中村剛也  4.1億円(内野手:西武)
3位 鳥谷 敬  4億円 (内野手:阪神)
3位 和田 毅  4億円 (投手 :ソフトバンク)
3位 摂津 正  4億円 (投手 :ソフトバンク)
3位 松田宣浩  4億円 (内野手:ソフトバンク)
3位 松坂大輔  4億円 (投手 :ソフトバンク)
8位 坂本勇人  3.5億円(内野手:巨人)
8位 中島裕之  3.5億円(内野手:オリックス)
8位 五十嵐亮太 3.5億円(投手 :ソフトバンク)
8位 内川聖一  3.5億円(内野手:ソフトバンク)
8位 山田哲人  3.5億円(内野手:ヤクルト)

8位が3人いるので合計12名です。

ソフトバンクの選手が多いということと巨人の選手が少ないのという印象をうけます。

あっ!外国人選手は別枠で考えていますのでここには入っていません。

あと、あの選手が入っていないんけど何故だろうと思いました。

そのへんのところを中心に、ちょっと見ていきましょう。

球界No.1年俸は、過去2年間7勝づつだった金子千尋投手!

上の表を見るま金子千尋投手が、球界ナンバーワンの年俸をもらっているとは知りませんでした。

金子千尋

球界NO.1年俸をもらっているオリックスの金子千尋投手は、2015年と16年のシーズン7勝ずつだったんです。

金子千尋投手の年度別成績見てみると、2013年に15勝8敗で防御率2.01という成績をあげ、年俸が2億円になりました。

そして、2014年に16勝5敗で防御率2.01という素晴らしい成績をあげ、沢村賞とパリーグのMVPを受賞。

この年、FA権取得ということもあり金子千尋選手の年俸は、2.5倍の5億円に上がっています。

しかし、その後の2年間成績が振るいませんでしたが、年棒は変わりませんでした。

これは、現在の野球界が選手と複数年契約をしているからです。

複数年契約は、ある一定の条件で球団と選手が複数のシーズンにわたり契約を交わすということです。

これにより、その契約期間中は、選手は身分を保証され球団は選手を確保できます。

どちらかと言うと、選手に有利な契約方式ですが、この契約をできるのは一部のスター選手だけです。

金子千尋投手の話しに戻ると、手術後のリハビリやけがなどの影響でここ2年間は成績不振でしたが、現在9勝6敗で防御率3.76という成績。

防御率はすこし悪いですが、3年ぶりの2桁勝利も目前で、名実ともに球界を代表する投手に戻りつつあります。

今や球界の盟主?ソフトバンクホークスは年棒上位選手が活躍しなくても大丈夫!

年棒上位12名の中にパリーグの選手が9名含まれていて、その中の6名がソフトバンクの選手です。

ここ数年の野球界でのパリーグの勢いは大変なものがありますが、ソフトバンクがその牽引車になっています。

2005年からソフトバンクホークスとして戦ってきましたが、毎年のように優勝争いに加わっていて。

しかも、ここ3年は日本一2回という成績で、年棒の上位にソフトバンクの選手が多いというのもうなずけるところです。

ただ、今シーズンのソフトバンクホークスを見てみると、年棒上位の選手がほとんど活躍していません。

松坂大輔

松坂大輔を筆頭に和田毅・攝津正の投手陣の一軍は以下のとおりです。

・松坂大輔 :1軍出場なし
・和田毅  :2試合2勝0敗 防御率2.08
・攝津正  :5試合0勝2敗 防御率6.93

また、五十嵐亮太投手と内川聖一選手は怪我のため、現在選手登録を抹消されています。

ソフトバンクの年棒上位選手の中で、現在一軍で活躍しているのは松田宣浩選手だけです。

それでも優勝争いをしているという選手層の厚さは、さすがに球界の盟主になろうかという球団ですね。

ただ個人的には、松坂大輔投手にはもう一度一軍のマウンドで勝利を味わってほしいと思っています。

助っ人外国人の年棒No.1は?あのホームラン王とセーブ王

次に、助っ人外国人の年俸上位5名を見てみます。

・メヒア     5億円 (内野手:西武)
・サファテ    5億円 (投手 :ソフトバンク)
・デスパイネ   4億円 (外野手:ソフトバンク)
・バンデンハーク 4億円 (投手 :ソフトバンク)
・メッセンジャー 3.5億円(投手 :阪神)

ここでもやはりソフトバンクが多いですね。

野手で1位のメヒアは2014年に本塁打王を、投手で1位のサファテは2015年と16年にセーブ王をとっています。

サファテ

さすがに外国人の年棒上位をみると、今シーズンも活躍しています。

日本人選手と違って外国人助っ人は1年1年が勝負ですから、その辺はやはりシビアですね。

投手No.1のサファテ投手は、ソフトバンクに移籍してから成績がかなり伸びています。

もともと、いい投手ではあったんですがソフトバンクが居心地がいいのかもしれません。

野手No.2のデスパイネ選手も、今シーズンソフトバンクに移籍して自己最高の成績を残しそうです。

やはりチームが優勝争いをするための大きな要因の一つは、外国人助っ人の活躍があげられます。

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メジャーの年棒は桁が違う!いったいいくら貰ってるの?

日本の野球界では、金子千尋選手の5億円が現在の最高年棒年のですが、メジャーリーグ(大リーグ)はどうでしょう。

1位 クレイトン・カーショウ 3300万ドル 約36.3億円(投手)
2位 ザック・グレインキー  3100万ドル 約34.1億円(投手)
3位 デビッド・プライス   3000万ドル 約33億円 (投手)
4位 ミゲル・カブレーラ   2800万ドル 約30.8億円(外野手)
5位 ジャスティン・バーランダー 2800万ドル 約30.8億円(投手)
(※1ドル110円で計算)

さすがにメジャーはケタが違いますね。

クレイトン・カーショウ

でも、1球団当たりの観客動員数は日本とそれほど変わりません。

ではなぜメジャーはこれほどの金額を選手に払えるのでしょうか?

メジャーの主な収入源はテレビの放映権料です。

メジャーでは日本と違い、テレビの放映権は大リーグ機構が一括して管理しています。

大リーグ機構が大手テレビ局と契約をむすび、その収入が年平均15億ドル(1,650億円)です。

この15億ドルは全球団に均等に分配され、 1球団当たりおよそ5千万ドル(55億円)が支払われています。

日本のように球団ごとの経営ではなく、メージャーは大リーグ機構として野球経営を考えているのです。

日本野球の放映権料は、地上波のジャイアンツ戦で1試合約1億円と言われていますから規模も違いますけどね。

また、大リーグの公式サイトNLB.COMやMLB.TVとっいたWEBなどからもかなりの収入を上げています。

基本的に全世界が営業対象であるメージャーと日本の野球を単純に比べることはできません。

ですが、大リーグ機構(MLB)と日本野球機構(NPB)では、野球経営に対する考え方が違っていることは事実です。

そのほか、メージャーでは各球団ごとグッズ商品の販売など球団独自の経営にも力を入れています。

このような理由で、メジャーと日本野球で選手の年俸に開きが出てくるのです。

田中将大

ちなみに、現在メジャーで活躍している日本人選手の年俸を見てみましょう。

・田中将大    2200万ドル 約24.2億円(投手)
・岩隈久志    1200万ドル 約13.2億円(投手)
・ダルビッシュ有 1100万ドル 約12.1億円(投手)
・上原浩治     600万ドル 約 6.6億円(投手)
・青木宣親     550万ドル 約 6億円 (投手)
・田沢純一     500万ドル 約 5.5億円(投手)
・前田健太     300万ドル 約 3.3億円(投手)
・イチロー     200万ドル 約 2.2億円(投手)

やはりすごい金額ですけど、前田健太投手はもっともらっていると思っていました。

年俸ベストテンに、あの選手が入っていないのは何故?

年俸を決める時の重要な要素の一つとして、球団への貢献度ということがあります。

FAで移籍してきた選手などは別ですが、長年その球団で活躍してきたということ。

球団への貢献度があると認められた選手の年俸が上がりやすいようです。

球団への貢献度という項目は、以前ほど重要視されていないようにも見えます。

ですが、これは日本球界の特徴の一つと言えるのではないでしょうか。

大谷翔平

では、年俸ベストテンに入っていない気になるあの選手はいくらもらっているのでしょう。

14位 筒香嘉智  3億円  (内野手:DeNA)
18位 大谷翔平  2億円  (投手 :日本ハム)
19位 阿部慎之助 2億円  (捕手 :巨人)
19位 柳田悠岐  2億円  (外野手:ソフトバンク)
22位 菅野智之  2億円  (投手 :巨人)
38位 藤浪晋太郎 1.6億円 (投手 :阪神)
46位 菊池涼介  1.4億円 (内野手:広島)

この中で、阿部慎之助選手の2億円は少ないなと感じます。

ほかの選手はこれからどんどん年俸が上がっていくでしょうね。

大谷翔平選手などはメジャーへ行くでしょうけど・・・。

厳しいプロの世界で、一流選手に高額な金額が支払われるのは当然

選手の年俸は選手と球団の交渉により契約で決まります。

ですが、契約更改時に交渉できるのは事実上一軍の一部の選手だけです。

そのほかの選手やまして二軍の選手では交渉の余地はありません。

球団が提示した金額を了承するのみで、契約を継続できるだけでも大変なんです。

日本のプロ野球界での平均選手寿命は約9年、平均引退年齢は約29歳と言われています。

厳しいプロ野球の世界で一流といわれる選手には、夢のような金額が支払われるのも当然ですよね。

意見・要望・質問・感想などがありましたら、コメントして頂ければありがたいです。

では、また次回をお楽しみに。

参考文献:プロ野球データFreak・NAVER まとめ
画像引用:Wikipedia・日本野球機構

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